2022年12月9日、Nintendo Switch用ソフト「ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と黄空の羅針盤」が発売されました!
動画はこちらから!
本記事では、“買うか”“買わないか”迷っているあなたに必要な情報をおとどけします!
この記事を読めば、これがわかる!
(引用元:https://www.dragonquest.jp/treasures/howto/type.html)
- 結論、ずばり買うべき?買わないべき?
- モンスターズシリーズとの違い
- ドラゴンクエストトレジャーズが向いている人、向いていない人
- そもそも、ドラゴンクエストトレジャーズとは?
- 【項目別】トレジャーズの良かった点、悪かった点を解説!
- ボリューム、クリア後要素
- まとめ
結論、ずばり買うべき?買わないべき?
(引用元:https://www.dragonquest.jp/treasures/howto/cooperation.html)
ドラゴンクエストのファンで、「新しいスピンオフ作品」として、理解して購入するなら楽しめる良作。
ドラクエモンスターズだと思って購入すると、「これじゃない!」とがっかりするので注意。
モンスターズシリーズとの違い
(引用元:https://www.dragonquest.jp/treasures/howto/monster.html)
トレジャーズは、モンスターズシリーズの犬塚太一氏がプロデューサーを兼任しています。
今作の第一報も「ドラゴンクエストモンスターズ20周年」という記念番組でした。
「トレジャーズ」と「モンスターズ」の違いまとめ
ドラゴンクエスト 「トレジャーズ」 |
ドラゴンクエスト 「モンスターズ」 |
|
配合 | なし | あり |
スカウト | あり(段階的) | あり |
モンスターの数 | 約74種 | 約600種 (テリーのワンダーランド3DS) |
バトルシステム | アクション | ターン性 |
バトルモンスター数 | 3体(主人公あり) | 4体(主人公なし) |
自分だけのモンスターを作るシステムだったね。
あくまで「モンスターズ」ではなく完全新規タイトル「トレジャーズ」であると、理解してからの購入をおすすめします!
ドラゴンクエストトレジャーズが向いている人、向いていない人
(引用元:https://www.dragonquest.jp/treasures/howto/step.html)
向いている人 | 向いていない人 |
ドラゴンクエストシリーズが好き
お金がたまっていくのが好き アイテムを集めるのが好き 効率の良い方法を考えるのが好き お気軽プレイが好き |
重厚なストーリーの中、冒険がしたい人
同じことのくり返しにあきてしまう人
|
そもそも、ドラゴンクエストトレジャーズとは?
(引用元:https://www.dragonquest.jp/treasures/world/)
「ドラゴンクエストトレジャーズ」は、ドラクエ11で大人気のカミュと妹マヤが、壮大なフィールドで仲間モンスターたちと協力し、お宝探しをするトレジャーライフRPG。
プレイの流れは以下の4点
- 好きな島を探索
- 宝を拠点まで持ち帰る
- お宝の鑑定
- チーム(団)や拠点のランクアップ
(引用元:https://www.dragonquest.jp/treasures/howto/type.html)
【項目別】良かった点、悪かった点を解説!
【今作のメイン】探索
(引用元:https://www.dragonquest.jp/treasures/howto/field.html)
良かった点◎「広大なフィールドと、生き生きしたモンスター達」
(引用元:https://www.dragonquest.jp/topics/detail/3676/)
奥行きも高低差もある、壮大なフィールドは遠くまできれいに見渡せます。
ファンにはたまらないですな♪
各エリアではモンスターが活発に動き回り、様々なアクションが観察できます。ときにはなき声が聞こえることも。
「アイツ何してんだ?」「こんななき声だったのか!」と新鮮な発見があるのも魅力。
セーブ・ロードはいつでもOKの親切設計です。
残念だった点×「快適さに欠ける部分も…」
・各エリアへの移動は、電車を使うのだが、駅のホームまで毎回エレベーターに乗るのが手間。
・電車出発から到着まで、やや長めのロードが入る。(15秒弱くらいだろうか)
・バトル後にモンスターが落とす素材やアイテムを、自動で取ってくれない。(いちいちAボタンで拾う)
・マップにピン(目印)をつけることができない(また来ようと思ったら、場所を覚えておかないといけない)
・拠点ではファストトラベル機能がない。(拠点に戻ると、行くべき場所がたくさんあり、走り回る必要がある)
バトル
(引用元:https://www.dragonquest.jp/treasures/howto/battle.html)
良かった点◎「良い意味で、大忙しのバトル」
本作のバトルは、仲間モンスター主体のシームレスバトル。
わちゃわちゃとオートで戦ってくれるモンスターたち。
プレイヤーは主にサポート役ですが、やることはたくさんあり忙しい。
序盤の敵は、ボタン連打のごり押しで問題ないが、ボス戦では周りの状況をみて、的確な判断とサポートが求められます。
また、敵も味方も入り乱れた激しいバトルでも、動きのカクつき(処理落ち)がない!すごい!
残念だった点×「スリングショット」と「スキルチェインの説明不足」
(引用元:https://www.dragonquest.jp/treasures/howto/battle.html)
・「スリングショット」
スリングショットを構えると時間は止まってくれるが、約20種類ある弾を選ぶのがめんどくさい。
また、発射後はAボタンでスリングショットを収納するのだが、これを忘れて弾を1発無駄にするなどのイライラも発生。
・「スキルチェインの説明が足りない!」
特定の属性攻撃をつなぐように連続してだすと発生する、スキルチェイン!
今回のバトルシステムの重要なポイントなので、それとなく説明が欲しかったです。
(特定の人物に話しかければ、聞くことはできるけども…)
(引用元:https://www.dragonquest.jp/treasures/howto/battle.html)
チェインができる属性は決まっているから、理解しないと使いこなせない( ;∀;)
ボリューム、クリア後要素
(引用元:https://www.dragonquest.jp/treasures/howto/type.html)
メインストーリーをクリアするまで、総プレイ時間は約20~25時間。
エンディング後のやり込み要素は3つ。
- お宝、モンスター図鑑のコンプリートを目指す
- サブクエストをこなす
- 高難易度ダンジョンへの挑戦
(引用元:https://www.dragonquest.jp/treasures/howto/dungeon.html)
全てやろうと思えば、プラス数十時間くらいはプレイ可能です。
しかし、同じ作業のくり返しなので覚悟が必要。
サブクエストは、数は多いもののパターンは少なめ。(「〇〇を持ってきて」「〇〇を仲間にしてきて」など)
ちなみにお宝は約770種類、仲間モンスターは色違いふくめて17種類、全74匹。
まとめ
ドラクエファンならおおむね楽しめる、年末年始の気分転換にもってこいのゲームと言えます。
単調な作業をコツコツ続けることが好きな人は、時間を忘れてプレイできるでしょう。
残念な点もたくさんありましたが、序盤のわくわくを持続できるよう今後のアップデートに期待したいですね!
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