一人暮らしを行うとどうしてもついてくるのが「お金の管理」
実家暮らしだと自分が遊ぶ分のお金しか管理していなかったと思いますが、一人暮らしは生活にかかわるすべてのお金を管理しないといけません
なるべくお金を使わずに節約し将来のために貯金をしたいと考えている人も多いかと思います。
しかし初めての一人暮らしではどうやって節約すればいいかわからないかと思います。
今回は一人暮らしにおける上手な節約方法をお伝えしていきます!
月々にかかるお金を把握しよう
まずは月に「何に」いくら使っているかを把握する必要があります。
自分の出費を把握することによって節約する項目を洗い出すことが可能です。
レシートをとって家計簿をつけてお金を管理して…ハッキリってめんどくさいですw
しかし今は家計簿はスマホで管理する時代です。
特におすすめなのが「マネーフォワード」というアプリ!
このアプリをインストールしてクレジットカードと紐づけると自動で家計簿を作成してくれるというアプリです。
こういった家計簿アプリは無料で高機能のものが沢山あります。
まずは家計簿アプリをインストールして自分の支出を把握していきましょう。
月の金額を把握したら支出の種類を整理!
月の支出額を把握したら月は支出の種類を分けていきましょう。
支出の種類は大きく分けて「流動費」と「固定費」があります。
流動費の代表例は
- 食費
- 雑費
- 医療費
などがあげられます。簡単にお伝えすると「月々の費用が安定していないもの」があげられます。
食費は多い月もあれば少ない月もあり変動するかと思います。こういった変動する費用を「流動費」と覚えてください。
固定費の代表例は
- 家賃
- 保険費
- 携帯代
などがあげられます。こちらは流動費とは逆に「月々支払う額が決まっているもの」があげられます。
家賃を例にすると7月の家賃が5万円で8月の家賃が10万円ということはありませんよね?月々決まった額を払うのが固定費となります。
まずは固定費から見直そう!
節約の第1歩は固定費から見直すことです。
食費などの流動費から見直していく人も多いのですが、「月々確実に支払わなければならない」固定費を削減することで
節約につながっていきます。
例えば家賃をつき3000円下げた場合1年間にすると36000円節約することができます。
しかも自分で意識することなく節約することができる為ストレスを感じることはありません。
節約上でストレスをためないということは非常に大事です。
たとえば食費を節約し7月は3万円、8月は1万円の食費がかかったとします。
この場合一か月で2万円の節約をすることができましたが食費を半分以下にするということは非常にストレスがかかる行為です。
また流動費は一度だけではなく継続して行わなければなりません。
もしかしたら節約の反動で9月の食費は6万になる可能性もあります。こうなってしまっては本末転倒です。
節約はいきなり始めずにまず第1歩は固定費からの見直しを行っていきましょう。
見直す固定費は?
基本的にはすべての固定を見直すことが大切ですが、代表的に見直すべき項目は以下の通りです。
- 家賃
- 保険費
- 携帯代
- 水光熱
一つずつ解説していきます。
1.家賃
家賃を押さえることでかなりの出費を抑えることができます。
部屋を決めるポイントや家賃の相場は以下のリンクを参照ください
一人暮らしをする際に部屋選びは重要です。 しかし初めての一人暮らしの場合どんな部屋を選べばいいかわからないことが多いと思います。 今回は部屋探しの7のポイントをお伝えします。 これさえ抑えれば快適な部屋に住むことができます[…]
2.保険費
生命保険、自動車保険など様々な保険があるかと思います。
色んな保険を比較し本当に自分に合った保険なのかを確認してみてください。
3.携帯代
携帯は生活に必需品ですが最近では「格安mobile」が普及しています。
上手く節約すれば月々の料金をかなり節約することができます。
4.水光熱
ガスや電気の自由化が進み大幅な節約をすることが可能となりました。
各会社によって特徴が違うので自分が住んでいる地域に合わせた会社を選んでガス・電気の一体化を行いましょう。
まとめ
節約は無理なく行うことが大切!まずは固定費から見直し、節約ライフを行っていきましょう♪