一人暮らしをする際に部屋選びは重要です。
しかし初めての一人暮らしの場合どんな部屋を選べばいいかわからないことが多いと思います。
今回は部屋探しの7のポイントをお伝えします。
これさえ抑えれば快適な部屋に住むことができます。
一人暮らしの部屋の選び方!抑えるべき7のポイント
一人暮らしの部屋探しを行う前にまずは自分の絶対に譲れないポイントを洗い出しておくことが大切です。
「バス・トイレ別」「ペット可」などの譲れないポイントがあるかと思います。
しかしポイントが多すぎると家賃が高くなるので注意が必要です。
抑えるべき7選
部屋を選ぶ際には以下のポイントを抑える必要があります。
- 家賃の確認
- 設計構造
- 家具の配置場所の確認
- 水回りの確認
- 設備確認
- 通勤・通学からの距離
- 周辺施設の確認
一つずつ解説していきます。
1.家賃の確認
家賃相場は地域によって差があります。
一番高いと今日の1LDKが約19万円、一番低い愛媛県が約4万円台となっています。
新生活で東京に上京する人は、地元の相場と同じ感覚で部屋を探すと予算オーバーしてしまう可能性が高いので注意しましょう。
家賃は手取りの3分の1?
一般的に家賃は手取りの3分の1が相場といわれています。手取り20万円であれば6万円の家賃が相場になります。
しかし実際手取りの3分の1というのは高く感じます。
できることなら25%までに抑えると月々の固定費が抑えられるので検討しましょう。
2.設計構造
具体的には木造なのか鉄骨なのかを調べていく必要があります。
これは隣の家の音や話し声など防音に関するポイントになります。
一般的に木造、軽量鉄骨、鉄骨の3つにわけられます。木造建築が一番音が響きやすく鉄骨が一番防音されます。
ご近所付き合いというものはほとんどなくなりましたが、隣人の生活音は非常に気になります。
壁が薄いところだと隣の部屋のインターホンが聞こえるところもあります。
また、自分の生活音を気にしないといけなく日々のストレスになりかねます。
3.家具の配置場所の確認
部屋のレイアウトをイメージして部屋を選びましょう。
洗濯機の場所や冷蔵庫を置く場所、テレビを置く場所などを意識的にチェックを行いましょう。
特に洗濯機の場所を確認しておきましょう。
外なのか?家の中なのかによって冬場の洗濯事情が変わりますので重要です。
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4.水回りの確認
水回りがしっかり整備されているか確認が必要です。
具体的には「シンクが狭くないか?」「水はけが悪くないか?」などをチェックする必要があります。
水はけが悪いと部屋がカビやすくなってしまったり掃除が大変になってしまいます。
5.設備確認
オートロック機能がついているか?追い炊き機能がついているかどうかなどを確認する必要があります。
特に料理をする人は2口コンロ以上あるキッチンをおすすめします。一口キッチンだと料理がはかどらずストレスが溜まってしまいます…
一人暮らしをするとどうしても食費がかかってしまいます。 そうならないようにしっかりと自炊をすることをお勧めします。 自炊ができると日々の節約だけではなく料理スキルが上がり、自分の成長につながっていきますよ。 […]
6.通勤・通学からの距離
一人暮らしのメリットは通勤・通学が楽になるということが挙げられます。
通勤場所はしっかりと確認し部屋を決めていきましょう。
また通勤場所が都内の場合家賃が高くなってしまうので少し遠めに住むときもあります。
通勤に公共交通機関を使う場合は、部屋から会社までどうやっていくのかシュミレーションをしておきましょう。
特に土地勘がない地域に引っ越しをする場合は、仲介業者の方に聞けば答えてくれると思いますのでしっかりと聞いておきましょう
7.周辺施設の確認
周りの周辺施設をしっかりと把握しておきましょう。具体的には、駅、コンビニ、スーパー等々が挙げられます。
こういった周辺施設は実際に住んでみるとあるかないかで全く違った生活になります。特にスーパーが徒歩圏内にあると非常に便利です
飲食店が近くにあると危ない?
飲食店が近くにあると虫が発生する可能性が高くなります。
特に1階が飲食店で2階以降がマンションのタイプは虫が発生しやすい状況です。
部屋探しは今後の生活を左右する重要なイベントです。しっかりとした部屋を選び楽しい一人暮らし生活を過ごしましょう♪