【ドラクエ10】ミルドラースの影が薄い理由6選!ドラクエ5のラスボスなのに…

今回は、ドラクエ10に初登場!ミルドラースの影が薄い理由についてお伝えします。

ドラクエ10のコンテンツにミルドラースが実装されます。ミルドラースはドラクエ5のラスボスですが、ドラクエ5はナンバリングの中でも1位2位を争うほど人気の作品です♪

しかしミルドラースの影は非常に薄いんです…。

不思議ですよね。人気の高いドラクエ3だとラスボスはゾーマってすぐ出るのに、この差は何なんでしょうか?

私の主観でミルドラースの影が薄い理由を6つ考えました。

※ここから先はドラクエ5のネタバレになるので、まだプレイしていない人はご注意ください!

# 理由
1 ゲマの存在が大きい
2 ブオーンのインパクトが強い
3 主人公の人間ドラマがメイン
4 冒険の目的が母を探す旅
5 裏ボスのエスタークの存在
6 リメイク版の影響

理由1:ゲマの存在が大きい

ドラクエ5の印象に残っているボスといえば、真っ先に思い浮かぶのがゲマですよね!ドラクエシリーズの中でもトップレベルで印象があるボスです。

ゲマの初登場

ゲマの初登場は少年時代のラインハット北部にある古代の遺跡で、出口に向かう主人公を待ち受けています。最初のゲマとの戦いはベビーパンサーと一緒に戦うも、基本的に負けイベントとなっています。

そして父・パパスが助けに入ります。冒険の序盤でパパスと一緒に行動していたとき、あの強さと優しさに頼りがいを感じていました。主人公がまともにダメージを出せないときに、あっさりと敵を倒す姿はめちゃくちゃかっこよかったですよね!

パパスの最期

パパスはその強さのまま、ゲマ一味であるゴンズとジャミという中ボスを一人であっさり倒します。しかしゲマは死神のカマを主人公の喉に当ててパパスを脅します

そしてパパスはジッと耐えながら力尽き、ゲマの炎に焼かれて死んでしまいます。その後、主人公は長い奴隷生活を強いられることに…。

こんな卑劣な悪役なんてそりゃ印象に残りますよね。

2回目のゲマ戦

しかもゲマとの対戦は1回ではありません。2回目はストーリー終盤のボブルの塔です。ドラゴンオーブを手にするのに必要な「りゅうのみぎめ」の前に立つゲマとのリベンジ戦に燃えましたよね。

さらに天空城を浮上させるのに必要なゴールドオーブの回想シーンにもゲマが登場。ゲマが子供のころにゴールドオーブを壊したのがここにつながってきます。

何かと邪魔しまくるので、嫌な奴だとめちゃくちゃ思いました。それだけにゲマのインパクトが強すぎて、ミルドラースの影が薄くなったわけです。


理由2:ブオーンのインパクトが強い

ブオーンはゲマと並んで中ボスの立ち位置ですが、ミルドラースの部下ではなく単体で挑んでくる巨大な強敵です。

恐怖の登場シーン

青年時代後半になるとサラボナの町の横にある見はらしの塔で戦えますが、封印されていただけにゆっくり近づく登場の仕方がインパクト大です。リメイク版では恐怖のシーンといえるほどでした。

初見殺しのボス

ブオーンは初見殺しで有名なボスキャラでもあり、高い攻撃力を誇るのでレベルが低いと回復が追いつかずにあっという間に全滅してしまいます。

特にスーファミ版は3人パーティーなので、何の違和感もなくサラボナの町から編成せずに赴くと、男の子と女の子が前線にいるのでレベルが低いと戦術も難しくなります。

瞬殺されて「これは勝てない戦闘だ」と思いましたよね…。

ちなみにブオーンと戦うサラボナは、結婚イベントや天空の盾が手に入る地でもあるので、ブオーンとの対決はミルドラース戦よりも記憶に残りやすいものでした。


理由3:主人公の人間ドラマがメインすぎる

ドラクエ5といえば、主人公を中心とした人間ドラマがメインのストーリー構成です。

時代 出来事
幼少期 父を殺され、10年間の奴隷生活
青年時代前半 結婚、子どもが生まれる
青年時代前半末 ジャミによって石化、オークションにかけられる
青年時代後半 8年後に復活、息子が勇者と判明
魔界 母と再会するも、わずかな時間で死別

本当に過酷すぎる人間ドラマですよね。ぜひアニメ化映画化してほしい…(映画化はされましたが、その話は止めましょう)

ミルドラースの名前が出てくるのは終盤

この親子三代にわたる人間ドラマによって主人公に感情移入してしまう人が多く、**「ラスボスってだれだっけ?」**という展開に陥りやすくなります。

ミルドラースという言葉が出てくるのも、光の国の教祖イブールを撃破してからです。厳密にいうとイブールの前でもちょこちょこミルドラースの名前を聞くことはありますが、メインストーリーとは関係ない部分でさらっと紹介されているくらいで、全く印象はありません。

魔界は最終決戦の地であり、この段階でやっとミルドラースというボスの存在をはっきり認知できます。何か突然出てきた感じになるので、それほど印象に残らないんですよね。


理由4:冒険の目的が母を探す旅

ドラクエ5では主人公の目的が魔王の討伐ではありません。母・マーサを探す旅であり、主人公からするとハッキリ言ってミルドラースなんて興味がなくても仕方ないことです。

まぁ魔界と人間界の門を開かせるためにミルドラースはマーサを誘拐するので、必然的にマーサを救出することはミルドラースと戦うことにつながるわけですが。

プレイヤーにとってゲマは「お父さんの仇!」という心情は理解できるものの、直接見ていないミルドラースに「お母さんの仇!」とするのは、そこまで感情移入できませんでした。

しかも後で紹介するリメイク版の影響で、ミルドラースがお母さんの仇!と思わなくなってしまいます…。


理由5:最強クラスの裏ボス・エスタークの存在

スーファミ版のドラクエ5から、裏ボスが登場します。

裏ボスはエスターク。ドラゴンクエスト4にもボスキャラとして登場していました。攻撃力やブレスが強烈で、まさに地獄の帝王といわれるほどの強さを見せつけてくれました。

ターン数チャレンジ

しかもエスタークを倒すと費やしたターン数を教えてくれるので、最速ターンを目指して何回もトライした人も多いのではないでしょうか?リアルタイム世代だと友達と競い合ったりしていそうですよね!

このエスタークの印象が強すぎたので、ミルドラースの影が薄くなってしまい、**「ドラクエ5のラスボスってエスタークなんじゃ…」**と思った人もいるのではないでしょうか?


理由6:リメイク版では許せないゲマの印象に隠れがち

ドラクエ5はスーファミ版が1992年に発売されており、リメイクされたPS2版が2004年、DS版が2008年、スマホ版が2014年と登場し、すべてで大ヒットしています。

バージョン 発売年
スーファミ版 1992年
PS2版 2004年
DS版 2008年
スマホ版 2014年

特にPS2版は最高のリメイクと言われるくらい出来が良いので、今からプレイする人にはおすすめです♪

リメイク版でさらにゲマの印象が強化

このリメイク版によって、さらにミルドラースの印象が陰に隠れてしまいます。その理由はゲマの登場シーンが増えたことにあります。

回数 シーン 「ゲマ許せない」ポイント
1回目 幼少期:パパスを殺害 グラフィック向上で残虐性増
2回目 青年時代前半:主人公と花嫁を石化 SFC版と変更(ジャミ→ゲマの仕業に)
3回目 青年時代後半:ゴールドオーブ回想 少年時代のゲマの所業を再度目撃
4回目 イブール撃破後:イブールを瞬殺 上司を「役立たず」と罵る
5回目 ボブルの塔:倒しても死なない 不死身か?と言いたくなる
6回目 ラストダンジョン:マーサを殺害 SFC版の雷→リメイク版はゲマの炎に変更

リメイク版のゲマはボブルの塔で倒しても死にません。不死身か?って言いたくなるほどです。

マーサの最期がゲマの仕業に

最後はラストダンジョンでマーサと感動の再会というシーンに割って入ります。スーファミ版では雷に打たれて死んでしまったマーサですが、リメイク版では炎に変わり、ゲマがゆっくり降臨してきます。

父と母を目前で殺されてしまい、ここでボルテージも最高潮に上がってゲマとの死闘に入ったものでした。

実際に3度の対決を経て、リメイク版におけるゲマの印象が強すぎたことにより、この後に控えるミルドラース戦を覚えていない人が多くても不思議ではありません

とどめの一撃

しかもリメイク版のミルドラースは自分の部下たちが行ったことは「必要のないくだらない努力」と言い張ってしまいます。

それなら父と母が殺される必要なんてなかったんじゃ…本当にそう思いますよね…。


まとめ

理由 内容
ゲマの存在 卑劣な悪役、複数回の対決で印象が強い
ブオーンのインパクト 初見殺し、登場シーンが恐怖
人間ドラマ 親子三代の壮絶な物語に感情移入
冒険の目的 母を探す旅、魔王討伐がメインではない
エスタークの存在 ターン数チャレンジで何度もプレイ
リメイク版の影響 ゲマの登場シーン増加、マーサの死がゲマの仕業に

シリーズ最高傑作ともいわれるほど人気の高いドラクエ5でしたが、やはり人間ドラマがメインであり、ゲマやブオーン、エスタークといったボスキャラにインパクトの面で負けてしまった印象です。

ただドラクエ10に実装されるのは純粋に楽しみなので、早く討伐がしたいですね!


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