「ドラクエシリーズで一番やり込み要素が多い作品は?」 ドラクエといえばストーリーやバトルだけでなく、寄り道ややり込み要素が豊富なことで有名です。中には「プレイ時間1000時間超えは当たり前」というレベルの作品も存在します。
今回はドラクエシリーズの中でも特にやり込み要素が多い作品をランキング形式で紹介します!
第3位:ドラクエ6|職業+仲間モンスター+スライム格闘場の沼!
ドラクエ6(幻の大地)は、1995年にスーパーファミコンで発売された作品。シリーズで初めて「転職システム」と「仲間モンスターシステム」を同時に搭載した作品です。
やり込み要素一覧
ドラクエ6には様々なやり込み要素が用意されています。ベストドレッサーコンテストでは装備の「かっこよさ」を競い、全18種類の職業をマスターするには膨大な時間が必要です。
また、出現率が256分の1という低確率でしか仲間にならないモンスターも存在します。さらに、スライム系モンスターのみで戦うスライム格闘場や、裏ボス「ダークドレアム」の最短撃破チャレンジなど、様々な遊び方が可能です。
特に沼るポイント!
全職業マスターには3500回以上の戦闘が必要で、プレイ時間60時間以上かかります。ランプの魔王やはぐれメタルの仲間加入率は256分の1と非常に低く、入手するまで終わりの見えない戦いが続きます。また、最短ターンでダークドレアムを撃破するRTA勢の挑戦も続いています。
これらの要素を極めようとすると、プレイ時間が軽く500時間を超えることも…!
第2位:ドラクエ7|9000回の戦闘&280種類のモンスター集め!?
ドラクエ7(エデンの戦士たち)は、2000年にPlayStationで発売。シリーズ屈指のボリューム&プレイ時間の長さで知られる作品です。
やり込み要素一覧
ドラクエ7の転職システムは34種類の職業があり、全職業をマスターするには約9000回もの戦闘が必要になります。さらにモンスター職の心は、ドロップ率が1024分の1という激レアアイテムも存在します。
モンスターパークでは280種類のモンスターを懐かせる要素があり、モンスター図鑑の全298種登録を目指す人も。さらに、各モンスターを999匹討伐すると戦闘をスキップできる機能が解放されます。また、世界ランキング協会ではかっこよさ・力・賢さを競うランキングバトルも楽しめます。
特に沼るポイント!
全職業マスターには9000回の戦闘が必要で、単純計算で150時間以上かかります。さらに、一部のモンスターの心のドロップ率が1024分の1と非常に低く、入手するだけで数百時間を要することも。全モンスターを999匹討伐する「戦闘スキップ機能」を解放したプレイヤーもいるようです。
第1位:ドラクエ9|2000時間プレイヤー続出!歴代最強のやり込みゲー
ドラクエ9(星空の守り人)は、2009年にニンテンドーDSで発売。やり込み要素の多さから、プレイ時間1000時間超えの猛者が大量発生した作品です。
やり込み要素一覧
ドラクエ9には全176種のクエストがあり、1年間の追加DLCで新クエストが続々追加されました。転生システムでは全職業をLv99まで上げた後、転生を繰り返してステータスを強化できます。
最大の特徴は宝の地図で、無限に生成されるランダムダンジョンが楽しめます。特に「まさゆきの地図」は大流行しました。また、レベル99の歴代魔王は開発スタッフでも勝てないほどの強さを誇ります。
装備の錬金では大成功率が20%以下の最強装備を求めてリサイクルを繰り返す必要があり、全400種類の称号を集めるには2000時間以上必要とも言われています。
特に沼るポイント!
「宝の地図」は無限に楽しめるため、プレイヤーによっては2000時間を超えることも珍しくありません。最強装備を作るには「錬金の大成功」を狙う必要がありますが、リセットができないため精神的に厳しい作業となります。さらに、歴代魔王のレベルを99にするには何百時間ものバトルが必要です。
ドラクエのやり込み要素は底なし沼!
ランク | 作品名 | 主なやり込み要素 | 想定プレイ時間 |
---|---|---|---|
1位 | ドラクエ9 | クエスト・転生・宝の地図・魔王バトル | 1000~2000時間超え |
2位 | ドラクエ7 | 9000回戦闘・モンスター職・図鑑コンプ | 500~1000時間超え |
3位 | ドラクエ6 | 職業・仲間モンスター・スライム格闘場 | 300~500時間超え |
ドラクエ6は「職業+仲間モンスター」要素が豊富で、ドラクエ7は「職業+モンスターコンプ」で沼ります。そしてドラクエ9は「転生+宝の地図+魔王バトル」で2000時間超えも珍しくありません!
あなたはどのドラクエ作品を一番やり込んだことがありますか?