「ドラクエビルダーズのスマホ版が出たけど、面白いのかな?」
「やってみたいけど、面白くなくてお金が無駄になったらどうしよう?」
こんなふうに思っているのではないでしょうか?
そこでこの記事では、ドラクエシリーズをやり尽くした筆者が、ドラクエビルダーズのスマホ版について紹介します。
現在ドラクエビルダーズのスマホ版には、 追加コンテンツが配信されています。追加コンテンツの内容やスマホ版のメリットやデメリットを紹介しているので、ダウンロードを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
ドラクエビルダーズはスマホ版でも楽しめる?
結論から言うと、ドラクエビルダーズはスマホ版でも楽しめます!
後ほど紹介するスマホ版のメリットやデメリット、追加コンテンツにはわくわくするようなものもあるので、総合的評価は、高いのではないかと思います。
もちろん個人差はあると思うので、これから紹介する追加コンテンツの内容やメリット、デメリットをチェックして検討してください。
モノづくりが楽しい!ドラクエビルダーズスマホ版の追加コンテンツ
ドラクエビルダーズのスマホ版には、現在4つの追加コンテンツが配信されています。
- ボスフィギュアパック
- 天体パック
- ドットのゆびわ
- 魔法のじゅうたん
追加コンテンツの詳しい内容を紹介します。
追加コンテンツ1. ボスフィギュアパック
ボスフィギュアパックは、一部のボスモンスターがフィギュアとして登場し、フィールド上に置けるようになるパックです。
フィールド上でポーズを変えられるのに加え、かなり大きなフィギュアなので置くだけでかなりの迫力があります。
好きなモンスターだけ置くのもいいですが、個人的には、全部並べるのがおすすめです!横に並べたり、大きさのバランスを見ながら前後で配置したりすると、かなりの迫力に加えて、なによりかっこいい!!
ボスモンスター好きにはたまらないと思います!
ボスモンスターの種類は、サイズ違いを除き全8種類あります。
追加コンテンツ2.天体パック
天体パックは、水星、金星、地球、火星、木星、土星、月、太陽など全10種類がフィギュアになっているパックです。
それぞれ天体のサイズが異なり、並べるとまるで宇宙の中にいるような空間に変わります。どの天体のフィギュアもかなりリアルに作られているのがかなり魅力的で、宇宙が好きな方にぴったりのパックです!
追加コンテンツ3.ドットのゆびわ
ドットのゆびわは、知られざる島でモンスターを倒した時に獲得できる「ドット」の獲得量が3倍アップする装備です。
「ドット絵だった頃のドラクエを味わってみたい」「ドット絵だったころのドラクエの世界観を懐かしみたい」そんな方にはたっぷりの魅力が詰まった装備ではないでしょうか。
ドットのゆびわは、フリービルドモード「知られざる島」の作業台で作成可能です。
追加コンテンツ4.魔法のじゅうたん
魔法のじゅうたんは、過去ドラクエシリーズをやったことがある方にはおなじみの、空飛ぶアイテムです。
ドラクエシリーズでは、魔法のじゅうたんに乗ると、空中を移動して船よりも速く世界中に移動できた画期的アイテムでした。今回のドラクエビルダーズでは、空中から建物を見下ろしたり、飛びながら建築できるアイテムになっています。
高い建物を建てるときには、この魔法のじゅうたんが活躍しそうですね!
また、魔法のじゅうたんに乗っている時だけ流れる音楽もあるので、ぜひそのあたりも楽しんでもらえたらと思います!
ドラクエビルダーズスマホ版のメリットは5つ!
ドラクエビルダーズのスマホ版のメリットについて紹介します。 メリットは以下の6つです。
- ものづくりの利便性が高くなった!
- 装備を何回使っても破壊されなくなった!
- 空腹度や時間の表示がわかりやすくなった!
- ブロックなどの所持できる数が増えた!
- 落下死がなくなった!
- フィールドの移動がラクになった!
メリット1.ものづくりの利便性が高くなった!
ドラクエビルダーズのスマホ版のメリットは、なんといっても、ものづくりの利便性が高くなったことです!
例えば、コンシューマー版では、高い建物を建てるとき壁際を歩き回りながらブロックを配置する必要がありました。一方、スマホ版では、タップで離れたところにも配置できるようになったため、不必要な移動なく簡単にビルドができるようになりました。
そしてアンドゥボタン一つで、間違えて配置してしまった場合や別のアイテムを配置したいときのやり直しも簡単にできます。
また、画面をズームにすることで、一人称視点で物の配置ができてわかりやすくなり、ハンマー機能もブロックをまとめて破壊できるようになったので、かなりゲームが楽しみやすくなったと思います!
クラフトも便利になった!
アイテムのクラフト画面にも変更が入っており、一度に複数作れるようになりました!
もともと、3つ4つ必要な物でもその度に何個も作らないといけなかったので、かなりストレスがありましたが、一度に複数を作れることでストレスフリーになっています!
メリット2.装備を何回使っても破壊されなくなった!
コンシューマー版では、装備品に耐久度があり、何回か使用すると破壊されるシステムになっていました。ですが、スマホ版ではそれが撤廃され、装備は何度にも使えるように変更されています。
コンシューマー版をプレイしていて、装備を使うたびに破壊される恐怖がありましたが、撤廃されたので安心して使えるようになりました(笑)
メリット3.空腹度や時間の表示がわかりやすくなった!
スマホ版のドラクエビルダーズでは、画面内に表示される空腹度の表示や、時間の経過がわかりやすくなりました!
もともと、空腹度はパンのアイコンでチェックする仕様でしたが、パーセント表示になり、一目ですぐわかるように変更されています。そして、時間の経過を示すメーターが加わりました。
「もっとわかりやすい表示がいいな」「こんな機能もあったらいいな」がスマホ版で追加されたので、コンシューマー版をプレイしたことがある方は、快適度が上がったのではないかと思います。
メリット4.ブロックなどの所持できる数が増えた
コンシューマーでは、ブロックなどの所持数が99個でした。しかしスマホ版では、なんとひとつのアイテム枠に1000個以上がストックできるよう変更されています。
素材を集めているとすぐに所持数上限に達してしまうので、この改善はなかなか嬉しい内容でした!
メリット5.落下死がなくなった!
落下ダメージによる死亡がなくなったのも、かなりのメリットです!
コンシューマー版では、高所から落ちたダメージで死亡してしまうことがありましたが、スマホ版ではHPが1の状態で生き延びられる仕様になっています。
高い建物を建てる時に誤って落下して死んでしまうことは少なくありませんでした。その仕様がなくなったことで、グッとビルドしやすくなりました!
メリット7.フィールドの移動がラクになった!
フィールドの移動がスマホ版で更に楽になったのもうれしいメリットでした!
コンシューマー版では、ボタンを押してドアの開け閉めをしていましたが、スマホ版では自動的に開閉します。「早く寝ないとやばい…!」という場面で、ボタンによる開け閉めはちょっと不便だったので、自動開閉のドアになったのは地味に助かっています(笑)
また、ブロックが一段までならジャンプしなくても登れるようになったのも、大きかったです。2022年以前のビルダーズ1や2は当たり前のように、一段だけのブロックも毎回ジャンプしていましたが、スマホ版ではそれがなくなったので快適になりました!
ドラクエビルダーズスマホ版のデメリットは?
ドラクエビルダーズのスマホ版のデメリットといえば、スマホのバッテリー消耗が早いことです。
スマホ版になり、不便が改善されプレイを楽しみやすくなった一方、コンシューマー作品を移植しているので容量が大きく、バッテリー消耗が早いです。
私はiPhoneXRでプレイしているのですが、グラフィック設定を低にしてプレイしても、フル充電から3時間ほどでバッテリーの充電がなくなりました(;’∀’)
スマホを3年ほど使っているからかもしれませんが、割とすぐに熱くなり、充電の減りも速いのが残念な所だなと思っています。
ドラクエビルダーズスマホ版の新機能!ビルドカード
スマホ版の新機能に「ビルドカード」が追加されました。
ビルドカードは、ほかのプレイヤーに自分の建造物を見てもらえる機能です。知られざる島で作った建造物を見てもらえるので、ビルドできたらギルドカードを渡してみるといいでしょう。
また、ほかのプレイヤーの建物を見ることもでき、自分の島に呼び出すことも可能です。ビルドカードから呼び出した建物は、手持ちの材料を使用して自分の島に残すこともできます。
ドラクエビルダーズスマホ版の製品情報
ドラクエビルダーズスマホ版の製品情報は以下の通りです。
タイトル | ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ |
価格: | 3420円(iOS・Android) |
追加コンテンツ | 各370円 |
オールインパック(追加コンテンツ 4種セット) | 730円 |
ジャンル | ブロックメイクRPG |
さいごに
今回はドラクエビルダーズのスマホ版が楽しめるのか、追加コンテンツやメリット、デメリットを交えながら解説しました。今回のまとめです。
【追加コンテンツ】
- ボスフィギュアパック・・・全8種類のボスモンスターの巨大フィギュア
- 天体パック・・・全10種類の天体巨大フィギュア
- ドットのゆびわ・・・ドットの獲得が3倍アップする装備。フリービルドモード「知られざる島」の作業台で作成可能
- 魔法のじゅうたん・・・飛びながら建設したり上から建物を見られる
【メリット】
- ものづくりの利便性が高くなった!
- 装備を何回使っても破壊されなくなった!
- 空腹度や時間の表示がわかりやすくなった!
- ブロックなどの所持できる数が増えた!
- 落下死がなくなった!
- フィールドの移動がラクになった!
【デメリット】
- バッテリー消耗が早い
【スマホ版に新機能あり】
ビルドカードで他プレイヤーの建物が見られたり呼んだりできる
スマホ版は、コンシューマー版に劣らないコンテンツの豊富さで、誰でも楽しめるゲームといえるのではないでしょうか? 興味のある方はダウンロードしてゲームしてみるのもアリかもしれません。