【ドラクエ10】無自覚な初心者狩り8選!善意が初心者を追い込む実態

今回は、ドラクエ10の「無自覚な初心者狩り」8選をお伝えします。

「初心者狩り」と聞いたら、暴言とか詐欺みたいな悪質な嫌がらせを思い浮かべますよね?でもドラクエ10で一番深刻な初心者狩りって、そういう分かりやすい悪意じゃないんです。

それは「優しくて親切な先輩プレイヤー」が良かれと思ってやっていることなんです。

善意100%、悪気ゼロ。でもその親切が知らず知らずのうちに初心者の楽しみを奪って、最終的には引退にまで追い込んでしまうことがあります。


1. パワーレベリング型

よくあるシーン

発売してから13年!今更だけどドラクエ10を始めてみよう♪のんびりレベル上げをして進めるスタイルはドラクエの醍醐味ですよね!

そんな時、ベテランプレイヤーに出会いました。

「レベル上げは時間をかけずにささっと行うのが基本!メタキンおごってあげるからレベル上げしなよ。楽してレベル上げれるしみんなに追いつけるからね」

何が問題なのか

先輩が「メタキン奢るよ!」「メタル迷宮ペア招待券あるよ!」って声かけてくれて、初心者のレベルを一瞬で40とか50まで上げちゃう行為のことをパワーレベリング(PL)と呼びます。

先輩側は完全に善意です。「楽にさせてあげたい」「早く追いつけるように」という優しさ。

でもこれをされた初心者はどうなるかというと…

  • フィールドのモンスターやボスの手ごたえがなくなる
  • 最初のボスとかドキドキしながら戦うのが楽しいのに、ワンパンで倒せちゃう
  • フィールドでモンスターを狩る新鮮な経験が奪われる

ドラクエ10はちゃんと設計されている

ドラクエ10って最初はストーリーを進めるだけでどんどんレベルが上がるように設計されています。

アイテム 効果
エンゼルスライム帽 レベル115以下は経験値3倍
元気玉と併用 経験値4倍

公式でちゃんと初心者が楽しく成長できる仕組みが用意されているので、わざわざPLしなくても自然にレベルは上がります。

先輩のPLはその「自然に強くなっていく楽しみ」をショートカットして奪っちゃうわけです。RPGで一番面白い部分を削り取っているようなものなんです。


2. ネタバレ型

よくあるシーン

ストーリーを楽しみながら進めていたら、ベテランプレイヤーが声をかけてきました。

「あー!あの●●ってキャラが魔王の手先のやつね」 「ネルゲルって●●の耐性がある方がいいし変身後は…」

ちょっとまって!さっきから私の楽しみを奪ってない??

何が問題なのか

初心者が今まさにVer.1を進めてるのに、「次のバージョンであのキャラ死ぬんだよね〜」とか「ラスボスはこうやって倒すんだよ」とか、悪気なく話しちゃう先輩がいます。

先輩からすると「もう何年も前のストーリーだし」「みんな知ってるでしょ」って感覚なんですよね。でも初心者にとっては今まさに体験している真っ最中の物語なんです。

ストーリーの先が気になるから続けるっていうモチベーションごと消えちゃいます。実際にネタバレされて萎えて引退したって体験談は、ネット上でもけっこう見かけます。

意図しないネタバレも危険

私の実体験になるんですが、バージョンアップ後にストーリーをすぐに進めるチームメンバーが2人いました。

その二人がチームチャットで「バージョン5の●●ってキャラがこうなるなんて思わなかったね!」って具体的に話していたんです。

何気ない会話でさらっとネタバレしてしまうパターンもあります。配慮って難しいから、私は「ストーリーに関することはチームチャットで話すの禁止!」ってリーダーらしくルールを決めました!

…まぁ今はメンバーいないんですけどね。あの頃が懐かしいです…。


3. おすすめ強制型

よくあるシーン

ストーリーをのんびり楽しみたいのに…

「あれ?ビィビちゃんってドルボードとってないの?移動速度が2倍近く早くなるから、ドラクエ10では必須の乗り物なんだ!絶対に取ったほうがいいからすぐにいこう!」

「あ!そこまだ行ってないからまた後で…」

「なんで?早くとったほうが効率いいからさ!」

何が問題なのか

ストーリーをのんびり楽しみたいのに、それを中断させて効率の良い方法を優先させてクリアしてもらおうとするパターンです。

ドルボードがあれば移動は格段に楽になる。効率がいいのは事実です。でも初心者が「今それを求めているか」は別問題なんです。

初心者はまだ町を歩き回って景色を楽しんでたかもしれませんよね。

断れない初心者

しかも初心者って先輩の誘いを断りづらいんです。「せっかく教えてくれてるのに断れない…」って思って、自分がやりたかったクエストや探索を中断して従っちゃいます。

これが何度も続くと、もう自分の意志で遊べなくなります。ログインするたびに先輩から「あれやった?これやった?」って聞かれて、「やらされてる感」でストレスが溜まって…最終的には先輩に会うのが苦痛になってログイン自体が嫌になっちゃいます。

正しいアドバイスの仕方

アドバイスしたいなら…

「ドルボードっていう便利な乗り物があるよ〜」 「興味あったらいつでも声かけてね!」

くらいの距離感がベストです。選択肢を提示するだけで、行くタイミングも誰と行くかも本人に任せるのが大切ですよ。


4. 監視・束縛型

よくあるシーン

よ〜し!今日もアストルティアを楽しむぞ!早速ログインして…

「やっほ^^今日は何する予定なのかな?」

今日はストーリー進める予定だけど、ベテランプレイヤーと一緒に進めると敵をすぐ倒しちゃうから私が楽しめない…。ただ、ここまで声かけてくれる人いないから無視できないよね…。

次の日も「やっほ^^今日は何する予定なのかな?」

何が問題なのか

フレンドやチーム内で起こりがちな束縛パターンです。

初心者がゲームを始めると、親切な先輩がフレンド申請してくれたりチームに誘ってくれたりします。それ自体は嬉しいことなんですが…

  • ログインするたびに即メッセージが来る
  • 「今日は何するの?一緒に行こう!」
  • 「え、他の人と遊ぶの?」みたいに行動を監視される

しかも初心者は「この先輩に嫌われたら」「ゲームの情報を教えてもらえなくなるかも」って不安があるから余計に断れません。

他のフレンドを作りにくくなったり、一人で静かに遊びたい時に遊べなくなったり、チームの活動に毎回参加しないと嫌味を言われたり…最終的には人間関係がストレスになって引退しちゃいます。

正しい距離感

フレンドやチームに誘うのは全然OKです。でも「誘ったら放置」くらいがちょうどいいんです。

相手からアクションがあった時だけ反応する。「いつでも誘ってね」のスタンスで待つのが大事です。ログイン監視はしない!

初心者側もうっとうしいと思ったらフレンド切ったりチーム脱退すればいいと思います!大丈夫!ドラクエ10は多くのユーザーがいるし、優しい人もいっぱいだから、そんな面倒な人と付き合う必要ないですよ!


5. 指示厨型

よくあるシーン

コインボスに挑戦してゴースネルを倒せた!花梨ちゃんもありがとう!

「あのビィビちゃん…さっきの動きおかしくなかった?ゴースネル行くなら●●の耐性装備必要だし、戦闘中にこういう動きしないとダメでしょ。今度私が戦闘のやり方教えるからちゃんとその通りに動いてね!」

た、倒せたからよくない…?

何が問題なのか

いわゆる「指示厨」です。戦闘中にあれこれ指示してくるやつ。装備を見て「耐性がない」「そのアクセサリーじゃダメだよ」って否定するパターンもあります。

耐性って大事じゃないの?って思うかもしれませんが、それはあくまでエンドコンテンツ(ゲーム最終盤の高難易度バトル)の話であって、始めたばかりの初心者に求める基準じゃないんです。

初心者の装備なんてつぎはぎで当たり前。最初から完璧な耐性を揃えられるわけないし、そもそもお金もないでしょ。それなのに「その装備じゃ話にならないよ」とか言われたら…やる気なくなりますよね。

本当のイケメンプレイ

Ver.7現在レベル上限は138だから、ベテランと初心者じゃ知識量が違いすぎます。自分の「当たり前」を押し付けちゃダメです。

初心者の装備が足りないなら、先輩がキラキラポーンやバフでカバーしてあげればいいだけ。文句を言うんじゃなくてフォローしてあげるのが、本当の「イケメンプレイ」ですよ!

…まぁ私にはそんなことできないんですけどね。


6. エンドコンテンツ連行型

よくあるシーン

アクセ集めも順調で、ようやく悪霊の神々を倒せるようになってきた!コインボスって楽しいな♪

「ビィビちゃん悪霊の神々クリアしてるの?ならコインおごるからきてよ。デスマシーン!悪霊の神々よりもっといいアクセが入手できるんだ」

「存在は知ってたけどだいぶ強くなかった?私レベル65なんだけど…」

「大丈夫!私が倒すからビィビちゃんはそこにいるだけでいいよ」

何が問題なのか

まだ低レベルの初心者を「最新コインボス行こう!」って連れて行っちゃうパターンです。

実際にあった話なんですが、始めたばかりの初心者がフレンドの先輩に最新コインボスに連れて行ってもらったんです。

  • 装備もレベルも全然足りないから、敵の攻撃で一撃で死んじゃう
  • ずっと床を舐め続けて、わけもわからないまま先輩たちがボスを倒して終了
  • 宝箱からアクセサリーが出てみんな喜んでるけど、初心者は何がなんだかさっぱり分からない

これが何度も続くと「自分は何もできてないのにアイテムだけもらって」「寄生してるみたいで申し訳ない」って罪悪感でいっぱいになっちゃいます。

初心者には段階がある

初心者には初心者の段階に合ったコンテンツがあります。ドラクエ10ってストーリーを進めれば自然にコインボスやアクセサリーに出会えるように設計されてるから、先輩が無理に先取りさせる必要はないんです。

もし一緒にコインボスに行きたいなら、初心者のレベルに合ったボスを選んで、ちゃんと戦い方を教えてから行くのが大事ですよ。


7. ATM・甘やかし型

よくあるシーン

金策方法を調べてキラキラマラソンで3万ゴールド稼げた!これでアトラスのコインボス行けるな〜♪

「ビィビちゃん何してるの?」 「キラキラマラソンで金策をしてるんだ!」 「なるほど!ドラクエ10は金策大変だもんね」

翌日、花梨ちゃんから郵便が。中身は…1000万ゴールド!?

これ使えばコインは買えるけど…見返り求められそうだし怖いから返しておこう…。

何が問題なのか

「これ使いな!」って大金や高価な装備をポンと渡しちゃう行為。めっちゃ太っ腹でいい人に見えますが、これ初心者の「金策へのモチベーション」を完全に破壊しちゃうんです。

ドラクエ10には自分でお金を稼ぐ手段がたくさんあります。

  • 日替わり討伐でコツコツゴールドを貯める
  • 職人で物を作って旅人バザーで売る
  • その過程で経済の仕組みを覚える
  • 自分の力で装備を揃える達成感

でも最初から何百万ゴールドもらっちゃうと、その全部が吹っ飛びます。自分で稼ぐ苦労も工夫も知らないまま育つから、支援がなくなった途端に金策の壁にぶつかって「めんどくさい」って辞めちゃうか…もしくはずっと誰かにもらい続ける「クレクレ」プレイヤーになっちゃいます。

正しい支援の仕方

高額ゴールドを直接渡すのはNG。代わりに…

  • 一緒に金策に行く
  • コインボスに連れて行ってアクセサリーの現物をゲットさせてあげる

体験を共有するのが大事です!魚をあげるんじゃなくて、釣り方を教えてあげるみたいなことですね。


番外編:初心者狩り狩り

実はこういう甘やかし型の先輩を逆に狙う存在もいます。

通称「初心者狩り狩り」。中身はバリバリのベテランなのに、初心者のフリをして親切な先輩に近づいて、ゴールドや装備を巻き上げること。いわゆるネカマだったりすることもあります。

ベテランプレイヤーほどドラクエ10プレイヤーに受けるキャラメイクや言動を熟知してるし、おじさんの気持ちがわかるのはおじさんだからね…(WinWinの関係という説もありますが)

個人的に見てて「これ気づかないんだ…」と思うのは、Xで「ドラクエ10始めました!フレンド募集中です」と投稿してキャラのIDと顔写真を載せること。普通に考えて顔写真載せる必要ないでしょ!?って思うんですが、大量のいいねとリプがつくんですよね…。


8. チーム囲い込み型

これまで紹介したパターンを複合的に行い、初心者をチーム内に囲い込んでしまうケースもあります。

  • パワーレベリングで恩を売る
  • 装備やゴールドを渡して依存させる
  • ログインを監視して他のフレンドを作らせない
  • チーム活動への参加を強制する

最終的にはチームを辞めることすら難しくなって、ゲーム自体を引退してしまうパターンです。


まとめ:本当の優しさとは

パターン 問題点
パワーレベリング 成長の楽しみを奪う
ネタバレ モチベーションが消える
おすすめ強制 やらされてる感でストレス
監視・束縛 人間関係がストレスに
指示厨 やる気がなくなる
エンドコンテンツ連行 寄生の罪悪感
ATM・甘やかし 金策モチベ破壊
チーム囲い込み 辞められなくなる

今回の8パターン、全部に共通しているのは「悪意がない」ってことです。

パワーレベリングも、おすすめ強制も、過剰アドバイスも、甘やかしも、ネタバレも、エンドコンテンツ連行も、束縛も、チーム囲い込みも…全部「もっと楽しんでほしい」「力になりたい」っていうお節介な善意から来ています。

でもその善意が、初心者が自分で悩んで、苦労して、試行錯誤して成長する機会を奪っているかもしれません。RPGってその過程こそが一番楽しいところですよね。

私たちにできること

本当の優しさは手取り足取り教えることじゃなくて、「困った時に助けを求められたら手を貸す」くらいの距離感で見守ることだと思います。

  • まほうのせいすいや料理をそっと差し入れする
  • 「何かあったらいつでも聞いてね!」って伝えておく
  • あとは応援する

それくらいが初心者が一番長く冒険を楽しめる秘訣じゃないでしょうか。

…まぁ私には初心者さんどころかフレンドもいないから、関係のない世界なんですけどね…。

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