今回は「ソロプレイヤーの夢!サブキャラでパーティを組むまでの道のり」というテーマでお届けします。
この記事を読むとわかることはこちらです!
- サブ育成方法
- サブ育成の心得
ソロプレイヤーなら一度は「サブ+モンスターで自分専用のパーティを組みたい」と考えたことがあるのではないでしょうか?
かつてはサブキャラ育成が大変でしたが、昔に比べると非常に楽になったため、自分だけのパーティを作りやすくなりました。ストーリースキップや課金アイテムの登場で、経験値を効率よく獲得できるようになったのです。
今回は、サブキャラ育成のコツを紹介していきます!
サブキャラ育成の3つのポイント
サブキャラを効率よく育成するためのポイントは以下の3つです。
- ストーリースキップを使う
- 職業特化型にする
- コンテンツ消化をしようとしない
それぞれ詳しく解説していきましょう。
1. ストーリースキップを使う
ストーリースキップとは、メインシナリオをクリアしたことにする機能です。
以前は新規キャラのみが対象でしたが、アップデートにより既存のキャラでも利用できるようになりました。
これにより、昔作った愛着のあるサブキャラや職人専用のキャラクターもそのまま使えるようになったのです。
驚くべきことに、この機能は無料で利用できます!
レンドアに行けば簡単にストーリースキップが可能です。ただし、サブクエストのスキップは別途リアルマネーが必要ですが、自分のパーティを作るという目的においては不要です。
なぜストーリースキップが育成に重要なのか?
育成の基本は「レベル上げ」と「宝珠集め」です。これらを効率よく行うには、最新のフィールドに行ける方が有利なのです。
フィールドでのレベル上げは、バージョン1のマップよりもバージョン6のマップで行った方が断然効率が良いですし、宝珠集めもストーリーが進んでいないと対象の討伐モンスターに会えないこともあります。
2. 職業特化型にする
育てたサブキャラは「サポート仲間」として、メインキャラと一緒に冒険することになります。そのため、サポート仲間として不必要な職業のレベル上げは省略できます。
例えば、占い師・遊び人・道具使いなどは基本的にサポートとして使わないので、育てる必要はありません。
ただし、最低限のパッシブスキルは取っておいた方が良いでしょう。例えば、サポートとして使わないパラディンでもHPアップのパッシブスキルがあるため、そこまでは育てることをおすすめします。
転職クエストの問題
転職クエストは確かに面倒ですが、お金を払えばスキップできます。
職業開放だけであれば、ガーディアンを除けば最初の1つだけ購入すれば良いでしょう。
基本職は解放不要、ガーディアンは前提クエストがあるため計算から除外し、竜術士も含まれていないと考えると、必要なのは以下の15職です:
- バトルマスター
- パラディン
- 魔法戦士
- レンジャー
- 賢者
- スーパースター
- まもの使い
- どうぐ使い
- 踊り子
- 占い師
- 天地雷鳴士
- 遊び人
- デスマスター
- 魔剣士
- 海賊
計算すると、15職×150円=2250円かかります。2キャラなら4500円、3キャラなら6750円必要です。
高いか安いかは個人の価値観によりますが、1キャラ目は「こんなクエストあったな~」と懐かしい気持ちで楽しめるかもしれません。
バトルマスターのクエストなど、プレイしたのがかなり前であれば、2キャラ目以降はスキップを購入する選択肢もあります。ただし、解放クエストは比較的短時間で終わるので、自分でプレイするのが一番良いでしょう。
職業特化の意味
職業特化とは、全職業を育てるのではなく、必要な職業のみ育てる方法です。
例えば、サブ1はヒーラー(僧侶)として育て、サブ2は火力担当にするという育て方です。ヒーラーとして育てるサブに、火力職を必要以上に上げる必要はありません。
もちろん、全職業を上げるモチベーションがあるならOKですが、単純にパーティを組むだけが目的なら、そこまで徹底する必要はないでしょう。
複数の職業を育てる場合は、装備で分けるのがおすすめです。例えば、サブ1をヒーラーとして育てるなら、僧侶がメインなのでローブ職になります。
そのため、ローブが着られる天地や賢者を育てると、装備の使い回しができて効率的です。
僧侶とバトマスを1キャラで育てると装備集めも2倍大変になりますが、メイン職を決めてそのキャラが着られる装備に合わせて職業を選べば、出費も少なく済みます。
防衛軍や金策は大変なので、この点は重要です。
3. コンテンツ消化をしようとしない
サブキャラはあくまでサブキャラのため、コンテンツ消化を無理して行う必要はありません。
サブクエストでいのちのきのみやちからの種をもらえるものもありますが、それらを無理して集める必要はないのです。
サブ育成は本気を出すとかなり時間がかかります。育てるのが義務になってやめてしまったら本末転倒です。ステータス強化のためのサブクエストは「時間ができたら行う」くらいの気持ちでいた方が、長続きします。
万魔やパニガルムも自分ができる範囲で行うのがベストです。
何回も同じコンテンツをこなすのはかなり大変なので、自分で線引きをしてコンテンツ消化の基準を決めておきましょう。
例えば、サブクエストのステータス強化は全部無視して、週1のコンテンツを少しだけやる程度でも良いのです。パニガルムなら1回だけ行くくらいで十分でしょう。
サブキャラ育成のメリット
「それだと強くならないのでは?」と思うかもしれませんが、単純に強さを求めるだけなら、他の冒険者のサポートを借りるのが一番効率的です。
ステータスも強く、体制も簡単に検索でき、育てる時間も必要ありません。
つまり、サブを育ててパーティを組むのは、効率を重視しない楽しみ方なのです。
強さよりも、自分が愛情を込めて育てたキャラクターで冒険する楽しさを優先するプレイスタイルと言えるでしょう。
サブキャラ育成の主なメリットは以下の2点です。
- 自分のキャラクターと冒険できて楽しい
- 自分好みの耐性キャラを揃えやすい
自分のキャラクターは唯一無二の存在なので、多少弱くても愛着が湧きますし、イライラすることも少ないでしょう。
時間をかけてレベル1から100まで育てたキャラクターは、特別な存在になるのです。
まとめ
ソロプレイヤーにとって、自分のキャラクターだけでパーティを組むことは夢のような体験です。サブキャラ育成が緩和されている今だからこそ、その夢を叶えてみませんか?
サブキャラの育成は、ドラクエ10のモチベーションを大きく高める可能性があります。効率だけを追求するのではなく、自分のペースで楽しみながら育てていくことで、ゲームの新たな楽しみ方が見つかるかもしれません。
興味があれば、ぜひ挑戦してみてください!