『ドラゴンクエスト』(以下、ドラクエ)シリーズといえば、大人気の長寿RPGですよね。
これまでに初代から『ドラクエ11』までのシリーズが発売され、いろんな媒体でリメイクされてきました。
2021年には新たに『ドラクエ12』の制作も発表され、ますます目が離せませんね!
今回は、そんなドラクエシリーズをプレイするのに向いている人の特徴について紹介します。
ぜひ最後までご覧ください!
⚫こんな方に読んでいただきたい記事です。
・ドラクエシリーズに向いてるのってどんな人?
・オススメのドラクエシリーズが知りたい!
ドラクエシリーズをプレイするのに向いてる人の特徴5選
では、さっそくドラクエシリーズをプレイするのに向いてる人の特徴を紹介していきましょう!
大きく分けると、次の5つが挙げられます。
- 物語や冒険が好き!
- 謎解きが好き!
- 鳥山明先生の描く絵が好き!
- 単純作業が苦にならない!
- 友達をたくさん作りたい!
1つずつ説明していきますね。
物語や冒険が好き!
(引用元:https://www.dq11.jp/story/index.html)
ドラクエシリーズをプレイするのに向いてる人の1つ目の特徴は、物語や冒険が好きということ!
言うまでもなくドラクエシリーズはRPGなので、ストーリーに沿ってゲームを進めていくことになります。
主人公と仲間たちが一緒に冒険しつつ、魔物を倒していきながら最後には世界を救う。
RPGによくありがちな「王道」のストーリーだけど、このベタな感じが好きな人にとってはたまらないですよね!
初めて遭遇した魔物がどんな攻撃を仕掛けてくるのか、あれこれ想像力を働かせるのも楽しいですよ。
旅の途中で出会う個性的な仲間たちも魅力的!
仲間たちにもそれぞれ物語がちゃんと作られていて、これがまた泣けるんです・・・。
「ロト三部作」や「天空三部作」のように、シリーズを超えて世界観が繋がっているものも!
謎解きが好き!
(引用元:https://www.jp.square-enix.com/dqsp/dq7/system/)
ドラクエシリーズをプレイするのに向いてる人の2つ目の特徴は、謎解きが好きということ!
ドラクエシリーズは単に冒険を進めていけばいいわけではなくて、意外と頭を使うゲームです。
特にダンジョンには仕掛けが隠されていることも多いので、スムーズにクリアするのが初見だと難しいことも・・・。
シナリオを進めるためには、町や村の人たちとの会話が重要になることもあります。
なぜかというと、その人たちが謎解きのヒントを教えてくれるから!
自分がどこに行くべきなのか、次に何をすべきなのかわからなくなってしまったら、いったん町や村に行って人びとの話を聞いてみましょう。
どんなに謎解きが好きな人でも、どうしても解決できなくて進められない時も出てくるもの。
鳥山明先生の描く絵が好き!
(引用元:https://www.jp.square-enix.com/dqsp/dq6/)
ドラクエシリーズをプレイするのに向いてる人の3つ目の特徴は、鳥山明先生の描く絵が好きということ!
ご存知の通り、ドラクエシリーズのキャラクターデザインは初代から一貫して鳥山明先生が担当されています。
他のRPGだとキャラクターがやたらと美形だったり、海外向けに彫りの深い顔に描かれていたりしますよね。
もちろん、それらのキャラデザも素晴らしいものには違いないのですが、日本人離れしたデザインだからこそ馴染みにくいと感じている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
個性豊かなキャラクターたちを自在に動かしていたら、自然と愛着も湧いてきます。
なんといっても、鳥山先生はあの国民的超人気漫画の作者!
その漫画に出てくる人物とドラクエシリーズとで似たようなデザインのキャラもいるから、作品を見比べながら共通点を探してみるのも面白いかもしれないですね。
単純作業が苦にならない!
(引用元:https://www.jp.square-enix.com/dqsp/dq4/#system)
ドラクエシリーズをプレイするのに向いてる人の4つ目の特徴は、単純作業が苦にならないこと!
ドラクエシリーズ全体にいえることとして、レベル上げがとにかく大変というイメージを持っている方は多いのではないでしょうか。
まぁ、これは実際その通りでして・・・。
魔物を倒し続けていけば嫌でもレベルは上がるけど、ダンジョンに潜んでいるボスを倒すにはレベルが足りなくて何度かチャレンジしないといけない場合もあります。
そこでレベル上げが必要なわけですが、これがあまりにも地道で同じことの繰り返しなので、単純作業が好きな方でないとだんだんイライラしてきちゃうかもしれません。
他にも、ゴールド集めやメダル・アイテム探索など、地味で単調な作業が多いのがドラクエシリーズの特徴です。
でも、ゴールドがないと装備の強化はできないし、特定のアイテムがないとクリアできないシナリオもあるし・・・。
1ついえるのは、メダルは集めた枚数に応じてレアなアイテムがもらえるから、探索する価値があるということ!
地味だし根気のいる作業には違いないけれど、これこそがドラクエシリーズの面白さ。
友達をたくさん作りたい!
(引用元:https://www.dqx.jp/online/playguide/enjoy/)
ドラクエシリーズをプレイするのに向いてる人の5つ目の特徴は、友達をたくさん作りたいということ!
初代『ドラクエ』が発売されたのは1986年。
その後は今に至るまで次々と新作が登場しているから、とっても人気の高いゲームだということがわかりますよね。
それだけ多くの人に愛されているということは、同じ趣味を持つ仲間を作りやすいということでもあります。
どのドラクエを遊んでいるかは人それぞれ違うにしても、プレイヤー間での共通の話題に困ることはなさそうですね。
1人でプレイするイメージのあるドラクエだけど、中にはオンラインに特化したものもあります。
それが『ドラクエ10』!
世界中からいろんなプレイヤーが集まってくるから、なかなか普段生活しているだけでは出会えないような人たちと交流できますよ♪
どのドラクエシリーズがオススメ?
(引用元:https://collabo-cafe.com/events/collabo/dragonquest-game-series-matome/)
ドラクエシリーズをプレイするのに向いてる人の特徴を説明してきました。
でも、じゃあ実際にドラクエで遊んでみよう!と思った時、どのシリーズがいいのか悩むという人もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなあなたのために、どのドラクエシリーズがオススメなのかも紹介しちゃいますね!
大きく分けると、次の2つです。
- 物語にどっぷり浸りたいなら「ロト」or「天空」三部作!
- 世界中にドラクエ仲間を作りたいなら『ドラクエ10』!
1つずつ説明していきますね。
物語にどっぷり浸りたいなら「ロト」or「天空」三部作!
(引用元:https://www.jp.square-enix.com/dqsp/dq2/)
物語の世界観にどっぷりと浸りたいなら、「ロト」もしくは「天空」三部作がオススメ!
「ロト三部作」は初代『ドラクエ』から『ドラクエ3』までの3作品の総称で、今のドラクエシリーズの基礎を作り上げてきました。
初代『ドラクエ』は勇者が姫様を救出する王道RPG、『ドラクエ2』は初めてパーティー制が導入された作品、『ドラクエ3』は転職システムや「冒険の書」が登場した作品です。
登場キャラクターの個性やビジュアルはどれも全然違うけれど、3つの作品をクリアすると世界観がちゃんと繋がっていることがわかるはず。
次に「天空三部作」ですが、こちらは『ドラクエ4』~『ドラクエ6』までの3作品の総称。
『ドラクエ4』はシリーズ唯一のオムニバス形式、『ドラクエ5』は主人公の親と子も含めた3世代の物語、『ドラクエ6』は2つの世界を往き来する自分探しの物語です。
このあたりから主人公以外のキャラクターたちの人物像もしっかりと描かれていて、よりストーリーの世界観に入り込みやすくなりました。
世界中にドラクエ仲間を作りたいなら『ドラクエ10』!
(引用元:https://www.dragonquest.jp/)
世界中にドラクエ仲間を作りたいなら、なんといってもオンラインに特化している『ドラクエ10』がオススメ!
ネットワークに接続していれば24時間いつでも誰かと出会えるから、一緒に冒険を楽しんだり、情報交換をしたりといった交流が持てますよ。
人と直接話すのはニガテだけどドラクエ仲間は欲しい・・・という人にぜひプレイしてほしいナンバリング作品です。
仲間がいると辛い冒険もきっと楽しくなるし、心強いと感じられるはず。
もちろん、歴代ドラクエのようにちゃんとストーリー性もあるので、1人プレイでも十分に楽しめますよ♪
ただし、オンラインゲームはソロプレイする時とは違った注意点があります。
普通にプレイしている分には問題ないですが、しつこく誘ってきたり、不快な言葉を投げかけてくるようなプレイヤーも・・・。
トラブルに巻き込まれないようにするためにも、変な相手には関わらないのが一番!
自分自身もきちんとルールを守って、みんなが楽しい気持ちでプレイできるようにしましょうね。
まとめ
(引用元:https://www.jp.square-enix.com/dqsp/dq3/)
ドラクエシリーズに向いてる人の特徴5選と、オススメのドラクエシリーズについて紹介してきました。
もちろん、今回ご紹介した特徴に当てはまらないからといって、まったくドラクエシリーズを楽しめないということではありません。
レベル上げやメダル・アイテム探索、ゴールド集めなど地道な作業を積み重ねればゲームを進めやすくなるのは確かだけど、そこにこだわりすぎてプレイするのが億劫になってしまうのはもったいないです。
自分なりのプレイスタイルで、マイペースに楽しみましょう♪